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こだわり

こだわり

こだわりがある事ほど、細かいところまで調べたり、試したり、自分自身の納得が落ちるとこまでやりますよね。

それは「少数派」への入り口だなと感じます。

こだわりを持って関わる事って、「なんで?」の連鎖の始まりで、そこには効率的な答えや終わりはありません。

だから、ずっとそれを「なんで?」と思い続けて繋ぐ事って、常に考え続ける事でもあると思うんです。

例えば、わたしの場合、娘の乳幼児期の育て方についても、調べに調べて、納得が落ちることをやってきました。

極めて少数派で、だいたい批判されてきましたが、娘が6歳になった今、あのやり方で良かったなあと感じていますし、きっとこの検証は終わってもおらず、まだまだ続くとも感じています。

情報は表裏一体で、正反対が存在する。

これは当たり前の事だと感じています。

だからこそ、正解を求めたところで正解なんてないんですよね。

これは尊敬する養老孟司先生も言葉にされている事ですが、体感の深さは相当違うとしても、わたしもそのように感じます。

だからこそ、自分がそれをどのうように考え、行動しているのか?をどのような表現にできるのか?が重要だと思います。

なんで?の視点を持ち続ける事が自然であるのに、それはとても貴重な物にもなってるんでしょうね。

わたしもこんな事書きながら、全てがその感覚には統合はしていませんしね。

これから始まる脳の学びがとても楽しみです。

理解が深まることは、経験が生きること。

学ぶことで、生きてきた道筋が検証されることって面白いですよ。

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